今日、国体が終了しました。

 気がつけば、そこは、もう秋。むふっ、秋といえばマツタケ。このマツタケと呼ばれる一度食べるとクセになると言われる、とても恐ろしい毒キノコ。この秋、まだ口にしていません。今年は、サンマやサバ、ナスくらいしか秋の味覚を楽しんでいません。

 さて、この際、マツタケはあきらめたにしても、なんといっても口にしたいのは「フグ」です。ちなみに私の顔はフグに似ており、親近感もあります(共食い?)。薄く透き通った「ふぐ刺し」を割りばしで5、6枚をいっぺんにつまみ、しょう油をつけて一気に口の中に放り込む。奥歯でふぐ刺しを噛みしめ、口いっぱいにフグの甘みが拡がったところに純米酒(新酒)をクイッと飲む。

 うふふふふっ、たまりません。ふぐ刺しを堪能した後は「ふぐちり」。もみじおろしに青ネギ、スダチの酸味が効いたタレ。当然、シュンキクも入ります。ぐつぐつと煮立った土鍋に、フグの白子。それはもう「美味しんぼ」の世界。ほどよく火の通った白子をタレにつけ、アツアツを口の中へ。そこにキンキンに冷えたビール(ヱビスの生)を一気に流し込む。いっ、いいですねーっ。

 高価なフグを贅沢に、腹いっぱい食べる。こーゆーことができるのも独身貴族ならではのこと。いやぁ、独身天国。ちなみに私は30歳。30歳にもなると、家庭では両親に責められ、職場では上司に責められ、悪い同僚は「泰平はホモだ」とウワサし、これはまた困った状態。私は、フグ以上に女性が好きなんですが、如何せん、オクテ。

 さて、先月「世久町の広報サミットに行くぞー」とお知らせをし、いろんな町の広報担当から私も行くと、ありがたァ~い電話をいただきました。ところが、国体と国勢調査の業務の圧力に屈し、結局、行けなくなりました。うっううっ。ってなわけで、今度は11月に東京で開催される広報セミナー(ビデオの部)に行こうかと思っています。北海道に行けず、世久町にも行けず、今度が3度目の正直(2度あることは3度あるって?意地悪。今度行けなかったときは「DŌDA(デューダ)」って叫んでやるもんネ)。

 先月は、いろんな町の広報担当者からお便りをいただき、本当にありがとうございました。宮城県里豊町の間本さんからは「女性を紹介したいのはヤマヤマですが、嫁不足が深刻なのでできません」とのお便りを受け、感激していまセン。

 さて、もーすぐ寒い冬がやってきます。カゼなどひかれないよう体には気をつけてください。

追伸

 10月29日から31日まで、塚飯市で開催される治自労県本部の定期大会に、速報発行係として参加します。もし、おいでの方がいらっしゃいましたら声をかけてね。

※町内に県本部の書記が住んでいるんで、目ェつけられちゃって……。頼まれるといやって言えないタイプなもんですから……。まあ、いいか…!

曼荼羅町 企画課 広報広聴係
係長:高祖 宇土  兵隊:泰平 楽

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