今回は、話の展開が雑ですねェ!

顔がいやらしくて…何が悪い

 しかし、この天国のような2~3日は、あっという間に終わり、その後は地獄が待っていたのです。広報の編集?いやいや、青森に行くとは言いながら、まだ、2~3日のゆとりはありました。何が地獄か?労働組合の活動です。もちろん、非組合員じゃないから協力はしますよ。若年ながら、役員だって4年間もやって来た。書記次長のポストもやりました。(おい、役職自慢をしとんのか?おっさん。いやいや、お兄さんと呼んで!(夜中に31歳の独身男性がナチュラル・ハイになった状態は、まさに変態。ちなみに、先日、後輩の光野に「泰平先輩は、本当に変態ですねェ」と感心された。何が悪い、何が原因だ)

 労働組合の活動、そう九州北市幡八区で10月28~29日開催の、治自労岡福県本部の定期大会に教宣スタッフとして駆り出され、組合活動でも忙しくなっているのです。(ううっ、一般組合員なのに…)さて、この大会、スタッフとして招聘されたのは今回で2回目。前回の塚飯大会で知り合った中原さん(県職)は、一つ年上で顔立ちは風見慎吾風のボクよりちょっとだけ色男。一年前は「僕は独身主義を貫くよ」などと偉そうに行っていましたが、しっかり結婚をしていて。私と賀遠町の河石内さんにショックを与えていました。

 一般的に労働組合の活動家と言われる人は、話がうまくて、主張したがる。そんな人たちがいっぱいいる中では、自然と無口になってしまいます。どちらかといえば聞き手に徹します。聞き手に回って、うら広報のネタにならねえかななどと考えています。来年は、岡福で治自労全国大会があるそうで、県外の市町村の広報担当で組合の役員をされている人は、ぜひ、参加してください。治自労マンガ集団の似顔絵コーナーにいると思うんで、声をかけてください。

 さて、話は前後左右しますが(今回は、一貫したネタがないから、話の持って生き方が雑です)後輩の光野は、私より5歳も若いのに奥さんも子供もいるという早期栽培で(おい泰平クン、あんたが遅いんだ)ありながら、この誰からも愛され、尊敬され、影さえ踏む人がいないという(相当嫌われてんじゃないの?)私に向かい「変態」と無礼なことを言ったのです(いやぁ、もしかしたらそうじゃないかと自分でも……思っとらんわい!)。加えて「青森に行ったら、ふっふっ、泰平さん、えっちするんでしょ?地元のリンゴ娘たちと…」などと、人を陥れるようなことまで言う。

 ま、そりゃ、私も悪いといえば悪い。今まで話を面白くするために、もっとエグイ話題を盛って、特に20歳代のころは若気の至りで……笑いを取りに行ってましたもんね。と、ここでハタと気がついた。目からウロコがポロリと落ちた。(12月号の原稿がポロリと落ちたら、泣いちゃうぞ)後輩から「変態」呼ばわりをされていることが、結婚が遅れている最大の原因ではないだらうか。しかも「青森に行ったら、アヘアヘ…」という話は、この光野だけじゃなく、竹立や泰平(同姓)、正井などにも話している。遺憾なぁ。正直に言う、俺はそんな男じゃ(たぶん)ない。信じてくれ。

 (話の展開に行き詰ってしまった。今回のお手紙は、雑だなァ)それで、光野に言ったわけ「あのなァ、オレのどこが変態にみえるとやー(見えるんだい:おっと出た、釈迦弁だ)?」「そりゃー、泰平さん……」「何だ、遠慮なくいってみろ」「……顔ですかね!顔じゃないスか、やっぱり」……これからは変態顔の泰平といってください。

 遺憾、いかん、雑な話だと思いつつ4ページも下らん手紙を書いてしまった。さあさあ、明日は早起きだ。コケコッコーと鶏が鳴く前に帰ろう。これから寒くなります。風邪などひかれぬよう健康に気をつけつつ、私に嫁さんを紹介してください。楽しい、お便りも待っています。

広報まんだら担当: 泰平 楽  (’91.11.2から3にかけて作成)

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