「広報担当者は常に中立の立場でなくっちゃ」と肝に銘じ

5年前、まだ年金担当だった頃、広報紙に折り込んでいた年金PRのマンガに出てくる年金博士

 ううっ、なさけない泰平ですが、今月は先月の塚飯市の紅一点と言われる広報担当以外の独身女性、源久さんに続き(背中に手を入れたろか?)巻水町の広報担当以外の独身女性、船越ミミちゃんからもお便りをいただきました。(けけ、背中に手を入れたろか?)船越さんはクルクルパーマにしたそうで…ケケ、背中に手を…ううっ、なさけない。まあ、背中に手を入れる話はこっちに置いといて、巻水町からは広報担当以外の男性の田山さんからもお便りをいただきました。前にも書きましたが、田山さんは顔がコワイ。とても背中に手は入れたくない。いつか機会がありましたら、また、飲みましょう。

 しかし、広報担当以外からお便りが来るということは、職場の中で、この「うら広報」が回覧されているということ。今回は、内容が内容だけに見る人によっては”けしからん”と怒るかも…。うふっ、今回は回覧しないでね。(まんだら市の泰平という男、若い女性を見ると背中に手を入れたがる性癖がある危険人物…などというレッテルが張られると、さらに婚期が遅れてしまう)消防団のくだりはウケを狙って、少し…いや、かなり盛って書いています。本当です。背中に手を入れたり、パンツなんか見ていません。本当です。信じてください。(弁明をすれば、するほど、ウソに聞こえるから…不思議だ)

 さて、富士江田市の担当から“最後のお便り”が来ました。イロイロあって、お便りをやめるとのこと。広報とは無関係の第三者からの抑圧があったとかで、結果として止めざるを得なくなったそうです。雨下石町の澤米さんも書いていましたが同意見です。とても残念です。自分にとっては、お便りを書くこともお便りを読むことも、広報紙づくりのエネルギーの素です。また、まんだら市の広報担当を身近に感じてくれることで、情報だけでなく様々なネットワークができ、結果として市に役立つと考えています。うら広報の内容は“けしからん”“無駄”なものかもしれませんが、広い視野で考えたいものです。

 そのほか内庄町の大出さんや陽上町の小坪さん、土高町の沼天さん、野中市の小堀さんなどからお便りをいただき、ありがとうございました。ううっ、田佐町の浅井研二氏からもお便りが来とりましたが…頼むから“おまんだら市”と書くのは止めてくれ。「お」がついただけで、何か恥ずかしい響きになり、そこで広報をつくっているようで…背中に、手を入れたろか?今月は結構ネタが多く、大出さんの「ピンポイント活毛の不思議」のお話や和醸良酒探究会のネタ、富子婆ァさんのネタなどたくさんありましたが、消防ネタのインパクトが大きく、そのうち書くことにします。

 さて先週「解散なんて考えられない、考えたくもない」と言っていた選挙管理委員会の文矢君の期待を裏切り、国会が解散してしまいました。どうなるのかはわかりませんが、今度の選挙はオモシロイ。実際、行政改革やPKOとか、日本のためになると議員先生たちが言い出した法案。良かれ悪かれ、亡くなった人も出て、多くの人が犠牲になりました。今回の政治改革も日本のため、民主主義を守れとの声で出てきたこと。国民の代表として決定権を任された先生たちが、わが身可愛やと自ら犠牲になる気などさらさらないような形での解散になってしまいました。

 政治のことはワカランし、政治家先生という人種は右から左まで、国から地方まで、あまり好きな人種ではない。とはいえ、仕事も生活もイヤでも影響してくるのが政治。普段は、政治について書いたり話したりするアホではありませんが、今回は、毒にも薬にもならない形で釣美焼いてしまいました。どちらにしても、広報担当者は常に中立の立場でなくっちゃ……ということを肝に銘じて、今月はこれで筆を置きます。

「背中に手を入れたろか?」なさけない…  泰平 楽(1993年6月21日)

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