はいれぐ娘が集まる「夏」になるとでごわす

 ううっ!!梅雨になってからというもの、ムシムシ、ジメジメしてたまりませんなァ。ったくヤなもんです。しかーし、梅雨が終われば、夏。ううっ、夏。毘沙門町の海水浴場にはいれぐ娘が集まる夏になるとでごわす(おっと鹿児島弁だ!!)。ううっ、海水浴場に漂うクラゲになりたい!!と思わんでもないこの季節、いかがお過ごしでショーか?さて6月は7日、釈迦地区(曼荼羅市、毘沙門町、浄土町)のPTA広報担当者研修会を行いました。昨年、この私が講師を行い「不評」だったことから、今年は珂那川町の志浦氏に講師を依頼しました。

 この志浦氏、その昔、青年団長をしており堂々としており、背も高い。そう、言葉の一つひとつに説得力がある。私のように「ううっ」、「えへっ」、「けけっ」とか言っていると、詐欺師みたいで説得力がない(はっはっ、人柄ってもんですか)。この日は、私、朝からひどい宿酔い。下を向くと地面がグルグル回り、もどしそうになる最悪のコンディション。(前日、消防団で飲み会があった。これはたいそう情けない話なので、後で書きます)「もう酒止めた」と午前中は言い続けていた私ですが、昼過ぎから体調も戻ってきました。もちろん、研修会後に志浦君を囲んでの反省会(単なる酒飲み)が予定されていたのです。

 志浦君は、今年の全国広報コンクール1枚写真の部で入賞し、福井の全国大会に出席します。大会に出席する皆さんにお願いします。志浦君を可愛がってやってください。私は受賞していませんが、行けたら行く予定にしています。(ううっ予算がつかなかったので有給休暇を取って参加します)さて、宿酔いもウソのようによくなり、鹿山氏の口瀬さんから頂いた「萬壽鏡」や近所の酒屋で仕入れた「三井の寿」をお店に持ち込み、店主のイヤな顔など気にせず飲みました。しかしまあ、おいしいお酒をみんなで楽しく飲むのはいいもんです。志浦君は釈迦地区の広報担当者の仲が良いのに少し驚いているようでした。

 話も弾み、先日の”2度とやらない九州ツアー“の話題になりました。このツアーは、地元でありながら、釈迦や土筆地区のほとんどの担当者はこのイベントが計画されていたことを直前、または事後に知ったのでした。「もっと早く知りたかった」「参加したかった」などと残念がる者も多くいました。「それなら、マネするわけじゃないけど何かツアーを考えようよ」と誰かが言い出しました。「そーだそーだ、九州・山口の広報担当者に呼びかけて、大々的にやったら面白い」酔っての発言なので無責任です「広報馬鹿、全員集合ツアーなんてどうだ」「いやいや、幸か不幸か、福岡ツアーだ」

 その後、このイベントについては何も話をしていませんが、酔っ払いの勢いです。もし、みんな忘れていなければ、もしかしたらそのうち、どこかで何かをするかもしれません。(あてにならないですけど…)2次会まで志浦氏を引っ張り込み、彼を電車に押し込み、さらに3次会へ…。もちろん次の日も宿酔い。肝臓がちょっと心配です。

(平成5年7月号(弐)に続く)

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