脱・変態宣言?いやいや、ただの「ドスケベ」!!

 いやー、お恥ずかしい!!つ、つ、ついに月刊「広報」1月号で全国デビューしてしまいました。他の広報マン・ウーマンは真面目なことを書いているのに…どーも遺憾。何だか、異様に女好きな野郎みたいな印象(違うのか?)を与えたみたいで…はっはっはっ…いや、お恥ずかしい。しかしこの裏広報にはもっと恥ずかしいことを書いているにもかかわらず、いざ活字で印刷されたものに仕上げられると、恥ずかしさもひとしおです。まるでヌード写真を撮られたような(自分でもそんな写真は見たくもないが…)何だか身をよじりたくなるような恥ずかしさがあります。

 早速、茂加濃美市の山平さんから電話をいただきました。彼も一緒に掲載された仲間で「一期一会」の色紙を掲げて写っているのが彼です(いちご(一期)と聞くと、真っ先にイチゴ大福が浮かぶ)。茂加濃美市さんとは福井の広報大会以来、広報交換をしています。「泰平さんって似顔絵どおりの顔なの?」という疑問がどこの市町村の職場でも出ているようで…「顔写真を送ってくれ」との依頼の電話。月刊「広報」にも顔写真ではなく似顔絵で登場していた(馬鹿ですね~、1人だけ写真じゃないので余計に目立っている)ので、本当はどーゆー顔のやつなのか、疑問は謎へと変わったようです。

 さて、我がまんだら市の職場内は冷ややかなもので「泰平は髪を七・三に分けていない、いつも爆発していて似顔絵と違う」という意見。また「この似顔絵には嘘がある。髪の量が実物より多すぎる」という意見など…余計なお世話です。こんな顔でも見たいとご希望の茂加濃美市の広報担当部署の皆さんには…このお便りに写真を同封しますですよ…はい。しかし、まあ、何ですなー月刊「広報」の影響は凄いもんので、新たに「広報交換してよ」という依頼が数件あるし、広報交換をしている市町村からは「出てたね…見たよ」という電話やお便りをたくさんいただきました。

 お便りといえば、賀遠町の草牛君からも「脱・変態宣言」のお便りをいただきました。裏広報で「あーだこーだ」と書きましたが、決して彼のことを変態だと思っておりません。ただ強い人だと驚き、爪の垢でも煎じて飲ませていただきたいとうらやむばかり。彼女の意見(おっとプチノロケ)では「どすけべ」ということですが、大半の男は「どすけべ」です。巻水町の寺川君も県の市原さんも、男はみんな「どすけべ」。この「どすけべ根性」があるからこそ、夜の営みがあり、人間が子孫を増やし、絶滅することなく営々と歴史がつくられていくのです。「どすけべ」有難う。「どすけべ」万歳(何のこっちゃ)。

(平成6年2月号(弐)に続く)

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