平成元年9月:賀古町さんへの手紙

 賀古町の広報担当の皆さん、こんにちわ。このたびは全国大会の入賞、おめでとうございます。……と、あいさつはこのくらいにして、私は曼荼羅町で広報の担当をしている「泰平 楽」(29歳、男性、独身、彼女がほしいよの会会長)といいます。(こんな顔をしている変なやつ)

 今年4月、恐怖の人事異動でこの仕事について、はや6か月。広報未熟児の私ですが、日々、健やかに、訳の分からん広報紙を作っています。

 いつも賀古市の広報紙を見て「カッコイイなあ」や「こんなもん、つくってみたいな~」と思っていました。そしたら、なんと全国大会で入賞しているじゃあ~りませんか。「これは、何としても、無理矢理にでも担当者と知り合いになって、いろいろ教えてもらわなきゃ」と考え、チビけた鉛筆をナメナメ手紙を書いております。

 賀古町といえば、まんざら知らない仲ではなく、今、現在、労働組合の委員長の原清さんから「治自労主催の教宣全国大会に行け、行け」と勧められています。というのも、本町と賀古町、川珂那町の3つの町で、三町サミットなる組合の会議をやっているからです(ちなみに先月まで、書記次長をやっていました)。

 労働組合で仲良くやれるんなら、仕事でも仲よく慣れるに違いない(広報担当の人が非組だったら意味をなさない文章ですが、その時は、それなりに読み流してください)。釈迦郡と米白屋郡の仲じゃありませんか(ほとんど強引)。ってわけで、今後もよろしくお願いします。広報紙も送ってください(昨年の6月号から送ってもらってないんですよぉ)。

 また、 行事(広報セミナーなど)があった時は声をかけて(ついでに女の子も紹介して)ください。僕は、賀古町さんが迷惑しても声を掛けます(ちなみに私はモテないので、女の子を紹介することはできませんが……)。よろしくお願いいたします。

 追伸  マンガを描くことができるということだけで、町長から広報マンを言い渡された私ですが、いろいろと教えてください。

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