うら広報まんだら～平成４年５月号（海北道山栗町のへの手紙）

海北道から広報が送って来たよ…

　「海北道から広報が送って来てるよ!!」「ええっ、かいほくどお～」いえねぇ、今まで海北道の自治体と広報交換をしたことがなかったんですよ。う、うれしい…世界が広がる。私は広報担当、満３年目の泰平という者であります。現在32歳。おまけに独身であります。

　さて、いただいたお手紙に「広報先進地」などと言う言葉がありましたが、うれしいはずなのですが、とんでもないこってす。ほとんどまぐれのように選んでいただいた県の特選なのですから…。

　岡福県で、すっごくいい広報紙をつくっている、いわゆる先進地は、賀古町、屋芦町、巻水町、像宗市、川柳市などなど…。これらの自治体は、全国広報コンクールにもちょくちょく顔を出す、優れものを作る常連組。

　曼荼羅町の広報紙は、10年前に一度だけ県特選に選ばれたことはありますが、今回、なんとか２度目という新参者。全国に名を連ねたことなど一度もなく、今回もダメでしょう。

　送られてきても、ゴミみたいな広報紙かもしれませんが、とりあえず入賞号（残りが３分しかなかったんじゃ。首の皮１枚なのじゃ）と、県の総評（別紙）をつけて送ります。これからもよろしくお願いします。

曼荼羅町　広報担当：泰平　楽（1992年4月23日）

平成４年５月号（森青県田鶴町のへの手紙）に続く