広報「まんだら」をご愛読いただき、アリが10匹

 さて、皆様ご存知のと掘り、郵便料金がアガアガ…上がってしもうたとです。2か月に1回の発送が、3か月に1回になってしまいそうなのです。「どげんしようか」とさんざん考えていたところに、広報「にしきの」の広報交換の意向調査が舞い込んできたのです。

「こればい」

 お人好しの私は、一方的に交換相手を切ることなどできません。しかし、交換相手の中には、広報「まんだら」が送り付けられて迷惑している人もいるかもしれません(不幸の手紙か…)。時代はリストラ。おまけに私はダイエット中。そこで錦野町のリストラ方法をパクリ、広報交換希望アンケートを送ることにしました。

 今後も引き続き、広報「まんだら」と広報交換を希望する市町村は、別添の回答用紙に自治体名を記入の上、FAX、郵送のどちらでも結構ですので、5月20日までにご回答いただきますようによろしくお願いいたします。なお、期限までにご回答がない場合は、残念ながら広報交換を打ち切らせていただくことになります。

 ううっ、私個人といたしましては今までどおり、自己顕示欲の権化でもある裏広報とも度もご愛読いただきたいのですが…値上がりする郵送料、絞り込まれる予算に「ない袖は振れない」「死して屍拾う者なし」「てめぇたちゃ人間ぢゃねえ!叩っ斬ってやる」「このお方をどなたと心得る、先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ」(遺憾、連続テレビ時代劇の世界に入り込んでしまった)

 兎にも角にも、このようなアンケートをすることになりましたが…「今後も引き続き送ってほしい」「広報交換を続ける」「へっへっへ、お代官様…木綿問屋の娘、なかなかの器量よし。手籠めにされてはいかがですかな?」「ふふんっ、商売だけではなく娘までも…、大黒屋、おぬしもなかなかのワルじゃのう…。じゃが、そのことを考えると、ふふんっ…拙者、いても立ってもおられんわい。ぬははは…」(遺憾、また連続テレビ時代劇の世界に入り込んでしまった)などのお返事をお待ちしております。

 もし、ほとんどの人が「広報「まんだら」なんて…別にいらねえよ」と思ってたらどうしよう。ちょっとコワイ。

曼荼羅市 総務部 企画課 広報公聴係  広報担当:泰平 楽(1994年4月20日)

(錦野町への広報交換継続希望の回答に続く)

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